社会科学習会 - 活動を再開します -

 今週から多くの学校で2学期の授業が開始されたようです。6月の分散登校から始まり、7月末或いは8月第1週あたりまで1学期の授業があったようですので、束の間の夏休みだったようですね。新型コロナに加えて梅雨明けと同時に猛暑に覆われた今年の夏、皆様は如何お過ごしでしょうか。ある中学校では土曜授業(6時間授業)を行っているようで、「生徒も先生も大変だなー!!」と同情の念を持つ次第です。昨年度から、学校は避難所の観点から体育館の冷暖房化も進んでいました。不幸中の幸いとなったようですね。  

 新型コロナウイルスの罹患者は相変わらず増加の傾向にあります。これからは、ただ怯え、閉じこもるだけでなく、手洗いやマスク着用の励行、3密回避を心がけながら「ウイズコロナ」を積極的に考えることが必要ではないでしょうか? 野球場や陸上競技場等を通りがかりに見ると保護者の付き添いの下で野球部や陸上競技部、サッカー部などが練習に汗を流していました。新しい形での部活動の姿を見出します。 このような状況を踏まえて社会科学習会の活動を再開いたします。参加の皆様はそれぞれが自主的な判断をお願いいたします。

9月12日(土)15:00~ 会員の実践発表 ①

「コロナ対応 授業の工夫」 発表者:木村 諭先生、吉川あき子先生、渡邊智紀先生

 

※今回の例会については、いつもお借りしている牛込第一中学校ではありません。ご注意ください。定員等の関係で、ホームページには掲載しておりませんが、会員にはあらかじめ連絡しております。初めて参加を希望される方は、以下のリンク先にある連絡先まで、事前にお問い合わせください。

社会科学習会ホームページ

社会科学習会は、若手教員を中心に、中学校社会科の指導法や教材開発等について学びを深めたい人たちが集う会です。会長の峯岸誠先生(元 玉川大学教授、元全中社研会長)、岩谷俊行先生(元全中社研会長)のもと、東京都内で基本的に月一回定例会を開き、年に一回は巡検を行っています。学習会への参加は随時受け付けています。社会科の力を付けたい先生方、一緒に勉強しましょう!

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